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人生をよりよく生きるために、アンチエイジング大研究

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COLUMN SUB健康

SUB1 風邪をひいてしまった

 風邪をひいてしまった。
もう10年以上風邪を引いたことがないので、(正確にゆうと引き始めても一晩で治ってしまうので)まさか自分が風邪で仕事を休むなどあり得ないと思っていたのだが、とうとうひいてしまった。
 といっても、熱が出たわけでもなく、喉が痛いのと咳が出るだけなのだが。
 仕事中に咳をしていたらお客様に失礼だし、声も枯れ気味なので、お客様も嫌がるだろうとの判断で一昨日、昨日と臨時休業した次第である。それにしてもこの程度で済んでしまったのはお医者様のおかげでもある。
最初は市販の薬で間に合わせようと思ったのだが、妻の勧めで医師より薬を処方してもらったのである。風邪で医者にかかるのは実に35年ぶりである。しかも服用と同時にみるみる楽になったから、現代医学の力をまざまざと思い知った次第である。
 気功と太極拳のおかげで健康には自信があったのだが、年のせいで免疫力も落ちたようだ。免疫について勉強してみようとの思いのきっかけになった出来事であった。
 考えるに、私が風邪をひかない、あるいは重症にならず一晩で治るようになったのは、上智大学の酒井洋教授(当時)の一冊の著書(タイトルは忘れた)に書いてあった「卵酒」のおかげである。内容は、卵は一個の生命体で必須アミノ酸はじめ人体に必要なものをすべて含む完全食品ではあるが、脂溶性のため、アルコール等の溶剤で溶かさなければ、卵黄の成分はほとんど吸収できない。また、卵に唯一不足する必須ミネラルを含んでいるビールで溶かすことにより本当の完全食品となり、卵黄の成分吸収率は50倍になる・・・・・と言うものであった。
教授自身も、朝食は食べず、お昼は卵ビールだけという生活をしておられたようだ。
 それ以来、風邪をひくとは卵ビール、あるいは玉子酒を飲んで早寝するというパターンで風邪を撃退してきた次第である。今回もこのパターンを実行することで軽く済んだのかもしれない。しかしながら、寄る年波で一晩では治らなかった次第である。
 今回の風邪ひきは、良い意味で風邪に対する認識を覆す出来事でもあった。


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